「ここ(の脂肪)を取ったら、たるみが出るから、切開も選べるけど、それだと料金が倍かかる」。クリニックでそう説明され、「じゃあいいです」とその場で答えたものの、後になって「やっぱり切った方が良かったのかな」という迷いが残った、という方がいらっしゃいました。
このコラムでは、実際に天使のしずくで行われたカウンセリングと施術の様子を、会話をもとにお届けしています。同じような迷いを抱えている方の参考になればと思い、リアルな声をそのまま残しています。
日々、お客様一人ひとりの悩みに向き合いながら、現場で感じたことをこうして発信しています。
この記事を書いてる人
一般社団法人 国際セルケア推進協会(ICCA) 代表理事
肌育サロン 天使のしずく 本店”文 梨華
1986年生まれ
福岡在住,4児の母
“再生美容を身近に”という想いで幹細胞エクソソームを使用した、顔のたるみ特化型「移動式サロン」を全国11店舗展開中。“自分”をあきらめず、もう一度人生を育てなおすという選択肢を持つため「整形でもエステでもない、新しい美容のかたち」を体現。妥協なく見た目だけでなく“心まで動かす美容”を提供している。「天使のしずく公式YouTube」を運営中。
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はじめに
今回は、以前クリニックで目の下の脂肪取りとシミ取りを受けた53歳の方のお話です。脂肪を取る際、切開してたるみ予防まで行う選択肢を示されましたが、料金が倍になることもあって見送りました。その後、子どもたちと撮った写真でたるみが気になるようになり、「土台を整える」という考え方に惹かれて来店されました。
- ご相談のきっかけ:クリニックでの脂肪取り・シミ取りの後に残った、たるみへの迷い
- ご相談内容:子どもとの写真で気づいたたるみ、肌診断を受けてみたいという希望
ご相談の入り口:「切った方が良かったのかな」という迷い

脂肪を取る施術を受けたとき、クリニックの医師からは「ここを取るとたるみが出やすくなるので、切開でたるみ予防まで行うこともできるが、その分料金は倍になる」と説明されたそうです。その場では「それならいいです」と答えて切開を見送りましたが、後から「やっぱりあのとき切った方が良かったのかな」という気持ちが残ったといいます。
同じ時期に、まぶたのたるみに対する保険診療の施術も受けていました。脂肪を取る施術そのものに後悔はなく、「切開するかどうか」という一つの分かれ道に迷いが残った、という話です。
医療機関で行う施術は、組織の形そのものを変えられる点に強みがあります。切開を選ぶかどうかは、料金・ダウンタイム・仕上がりの希望を踏まえて医師と相談しながら決めるものであり、どちらを選んでも間違いということはありません。今回のケースも、クリニックでの説明自体に問題があったわけではなく、「切ったあとに残る肌そのものの状態」をどう整えるかという、もう一つの選択肢に関心が向いた、という経緯でした。
なぜ「土台」という考え方に惹かれたのか
きっかけは、子どもたちと撮った写真でした。「写真って正直なもので、うわってなった」と話してくださり、「何を目指してるの」と子どもに言われながらも、「たるんでいるよりは、年相応でも本気でケアした方が、毎日鏡を見るモチベーションが違う」と考えるようになったそうです。
脂肪を取る施術のあと、脂肪のつき方自体は変化を感じたものの、たるみの印象は変わらなかったといいます。「医療で取れる部分」と「残っている部分」があることに気づき、インスタグラムなどで情報を探すうち、「土台がしっかりしていないと、何をしても変わりにくい」という考え方に行き着き、来店を決めたとのことでした。
医療の施術は、脂肪や皮膚そのものの量や形にアプローチするものです。一方で、肌の張りやハリといった「土台」の部分は、医療の施術だけでは変わりにくいところでもあります。切るか切らないかという迷いの背景には、「取った後の肌をどう育てていくか」という、医療とは別の視点があったということです。
肌診断で見えたこと
来店時、肌診断機でAIによる肌分析を行いました。キメ・毛穴・水分量などいくつかの項目をスコア化するもので、一般的に、何も対策をしていない状態では平均が50点前後になることが多いとされています。今回は総合64点という結果で、頬やおでこなど一部にキメの乱れが見られる一方、肌のバリア機能にはやや弱さがある、という結果でした。
こうした数値を知らずに過ごしていると、「どこが本当に弱っているのか」が分からないまま、感覚だけでケアを選んでしまいがちです。反対に、今の状態を数値で把握しておくと、今後の変化を同じ基準で見比べられるようになり、ケアの方向性も選びやすくなります。これは、医療の施術を受けたあとでも変わらない考え方です。
医療とエステ、それぞれの役割
- 肌診断では、シミについても触れられました
- 以前クリニックで受けたシミ取りの効果は、1年ほどで薄くなったと感じているとのこと
- エステの施術でアプローチできるのは、ピンポイントで取り除くことではなく、肌全体のターンオーバーを整えていく方向
- すでにあるシミを消す施術と、新しくできにくい状態に整えていくケアは、役割が異なる
経過と、同じ迷いを抱えている方へ

施術を重ねる中で、眉間のしわが入りにくくなったという変化を実感されています。表情じわのように比較的早く変化を感じやすい部分と、長年の積み重ねで時間がかかる部分があり、変化の出方には個人差があります。
今回のケースを振り返ると、「切るか切らないか」という迷いと、「切ったあとの肌をどう育てるか」という話は、本来別のものだということが分かります。医療の施術は、組織の形そのものを変えられる領域に強みがあり、エステの施術は、肌の土台を整えていく領域に役割があります。どちらか一方を選べばもう一方が不要になるというものではなく、両方の役割を知っておくことで、「あのとき切った方が良かったのかな」という迷いにも、落ち着いて向き合いやすくなります。
脂肪取りやシミ取りのあとに、たるみや肌の変化が気になっている方は少なくありません。切開を見送ったことを後悔する前に、まずは今の肌の状態を数値で知るところから始めてみる。そういう選択肢があります。
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私たちの想い
私たちが目指しているのは、単なる美容サービスの提供ではありません。
年齢を重ねることに不安を感じている女性たちが、再び自分らしい美しさを取り戻し、毎日を前向きに過ごしていただくこと。それが私たちの願いです。
あなたの美しさに、年齢の制限はありません。
まずは一度、お気軽にご相談ください。きっと、新しい自分に出会えるはずです。

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